年間を通して紫外線対策は“敏感肌”には不可欠です!
アウトドアやスポーツを楽しむ時はもちろん、通勤や通学、洗濯干しなど日常生活でも
しっかりと紫外線から肌をガードしたいもの。うっかり日焼けや赤み、シミを作らないために日焼け止めの効果的な使い方をお知らせします!
また、日焼け止めを使うと肌荒れする、白浮きするなど、日焼け止めが苦手な方にはオススメの使い方をご紹介します!肌の大敵、紫外線から肌を守って健康でうるおいのある肌をキープしましょう♪
【UV-C】
通常はオゾン層で破壊される。
オゾン層の破壊で直接浴びるケースが増えている
皮膚ガン、白内障の恐れ
【UV-B(B波)】
エネルギーが強く、赤くヒリヒリするサンバーンを起こす
日焼け、炎症
【UV-A(A波)】
エネルギーは弱いが、黒化のサンタンを起こす。また、真皮深く侵入し真皮繊維やコラーゲンやエラスチンを劣化させ深いシワや弾力低下の原因になる
黒化、光加齢
【紫外線の身体に良い効果】
骨の形成に必要なビタミンDの合成は紫外線によって活性されます。
わずかな紫外線の量で十分なことと、ビタミンDは食べ物から摂取することもできるので通勤、通学、散歩などの生活紫外線を浴びるくらいで大丈夫です!
【紫外線の身体に悪い効果】
・日焼け、日光皮膚炎を起こす
・紫外線から肌を守るために色素沈着、シミ、角質が厚くなる
・メラノサイトの防御反応でシミができる
・コラーゲンやエラスチンを変性させ、シワやたるみを起こす
■SPF (サンプロテクションファクター)
UVB(紫外線B波)を防ぐ効果
サンバーン(炎症、赤くヒリヒリ状態)を起こすまでの時間を何倍延ばせるかを示す指数
2~50の数値で表示
■PA (プロテクション グレードオブUVA)
UVA(紫外線A波)を防ぐ
サンタン(黒化)や真皮深い浸透をカットする
3段階で表示
敏感肌・幼児には…
紫外線吸収剤を使用していないアウトドア派・屋外で仕事には…
・SPF値が30~50の高いものを選ぶ室内で過ごすけれど
日焼けは心配…
敏感肌だけど
しっかり紫外線をカットしたい
昔から伝わるセルフケア