かしこく付き合うコミュニケーション術

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一体、何が言いたいの?

職場の男性やご主人とお話していて『要するに何が言いたいの』とか『話がわかりにくい』と言われたことないですか?
男性にとっては一生懸命聞こうと思えば思うほど、きつい言葉の反応になりがちです。
もともと男性と女性の脳の構造の違いからコミュニケーションの仕方に差がでてくるんですね。

TVのある実験で個室にそれぞれ初対面の男女3名ずつを男性のみ、女性のみをいれて観察したところ、男性はせいぜい自己紹介をして住んでいる周辺の地名の会話程度。時間がたてば経つほど無口になり、3人とも携帯電話とにらめっこという状態でした。
一方女性のほうはそれぞれ共通の話題を調整し合い、時間が経てばたつほど盛り上がり本当に初対面ですかというほどの盛り上がりを見せました。
もともとは女性のほうがコミュニケーションをつかさどる脳の部位の発達がはやく幼児のことからその性差ははっきりしています。口げんかで勝てない男の子が女の子を叩いたと問題になるのもこのあたりの理由が多いのではないかと思います。

さて、ではそんな話上手な女性がなぜ男性から話がわかりにくいといわれるのでしょうか?
答えは女性の言語脳の発達の代わりに男性は分析脳が発達しています。ですから常に理論的に考えるところがあり、結論に至るまでの過程を確認したり、結論を知りたがるわけです。

話し方のポイント

話し方のポイントしてはまず、結論からお話をしてみるのも1つの方法です。
プレゼンテーションや交渉術でも使えますがPERP法というのを今回はご紹介いたします。

PERP法とは
Point Reason Example Pointの略号です。
  • (1)最初に、自分の言いたい結論を述べる。
  • (2)次に、その理由を述べる。
  • (3)実際の例などイメージできるもの紹介し相手の理解を深める。
  • (4)最後に、もう一度自分の言いたいポイントを繰り返して締めくくる。

このようにポイントや結論を話すことで、この人はこのことについて話すんだなとおおよその予想を立てた上で話を聞くので聞く側にとってはイメージしやすいわけです。
その上でたとえ話や理由をあげることで より話の展開が明確になります。
そして最後にだからこうだったのともう一度お話のポイントをお話すると相手の記憶にも残るわけです。

この方法でもちょっと苦手かなと思う方は帰納法をお勧めします。
帰納法というとなんだか難しい気がしますが、同じように結論を先に話してから順に話をすれば、クリアになること請け合いです。

職場のプレゼンやスピーチでもこの方法をつかえばあなたのポイントはますますUPするでしょう。
男性側からしても一生懸命聞こうとしているので、これらのテクニックを使うとより深い会話に発展していくでしょう。

今回のキーワード

PERP法…「要点」から「理由」を述べ、「具体例」を提示し「要約」をする。
帰納法…まず結論を先に話してから、順番に話をする方法。